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VALWAYテクノロジーセンターでは、アプタマーが新しい医療に貢献する次世代センサーとして、病気の原因物質やバイオマーカーの検出、身体状態のモニタリング用途に利用できる可能性に着目しました。通常アプタマーの取得には分子生物学的な手法が用いられますが、ソフトウェア技術が応用できることを見出し、実験(Wet)技術と計算(Dry)技術の融合により新規アプタマーを生み出すような新しい研究開発を進めています。
2009年には、VALWAYテクノロジーセンターで取得したアプタマーを世界初の研究用アプタマー試薬として発売し、特許のロイヤリティ収入による事業化を達成いたしました。
(Immuno-Aptamer™シリーズ)
アプタマーとは、任意の標的に対して特異的に結合する人工の核酸分子で、一般的にはSELEX法と呼ばれる手法によって実験的に取得します。 アプタマーは、次世代の医薬品やバイオセンサーの候補物質として注目を集めています。

国内医療機関とアプタマーの共同研究を行なっています。
また、NECソフトで取得したアプタマーの設計情報をライセンスし、世界初の研究用アプタマー試薬を発売いたしました。

国内医療機関と共同で、次世代シーケンサーを活用したアプタマー取得技術の開発に取り組んでいます。
次世代シーケンサーを活用することで従来とは比較にならないほど大量のアプタマー候補を得ることができます。その結果、従来よりも品質の良いアプタマーを、従来よりも早く取得することが可能になります。
(独)科学技術振興機構「A-STEP(研究成果最適展開支援事業)」平成21年度第1回【本格研究開発】採択

発色するアプタマーと検出用のアプタマーを連結させたバイオセンサーの開発に取り組んでいます。
設計された連結アプタマーは通常、発色するアプタマーの構造を形成しないために発色しませんが、検出用アプタマーが標的分子と結合すると全体の構造が変化し、発色します。
NECソフトでは、このバイオセンサーを用いて、食品に含まれる農薬などを検出するためのソリューションを開発しています。
(独)食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター「イノベーション創出基礎的研究推進事業」平成21年度新規採択
