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NECソフト株式会社
NECソフト株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:国嶋 矩彦、以下NECソフト)はこのたび、プロテオーム解析に関する統合的な研究支援システム「BIOPRISM」(バイオプリズム)(*1)の販売を本日より開始いたします。
「BIOPRISM」は、これまで、日本電気株式会社にて開発し販売しておりましたが、NECソフトが事業を引き継ぎ、本格的なパッケージ販売およびシステム構築事業を行ってまいります。
プロテオーム解析は細胞内外に存在するタンパク質の種類や機能を調べることであり、次世代の臨床診断や治療、創薬に役立つ情報を得る研究手段として大変注目されています。独立行政法人、大学、製薬・化学・食品企業などの研究機関で行われているプロテオーム解析では、異なるメーカーの分析装置から得られたデータを統合的に検討し、さらに公共データベースの探索やデータマイニング(*2)によりタンパク質の機能や関連遺伝子を探るなど、さまざまなデータを活用することが、益々、重要になっております。
研究者は、研究サンプルや実験解析で得られる多種類かつ膨大な情報をほとんど手作業で管理しており、非常に煩雑な作業が個人の大きな負担となっています。また、ヒト由来のサンプルを解析する場合には、個人情報保護のような法令だけでなく、研究に関わる倫理面の指針(*3)を遵守することも必須となり、更なる負担を強いられております。
「BIOPRISM」は、研究サンプル、実験の詳細、実験データおよび解析結果を統合的に一元管理できる研究支援ソフトウェアです。検体にかかわる患者情報を匿名化してサンプルに対応付けすることで、実験データだけでなく、各種臨床情報もまとめて管理できます。蛋白質、遺伝子の発現実験などのデータや解析結果が、どのサンプルから、どのような手法で得られたかを、すべて対応付けて管理しますので、重複するような追実験を避けながら、積み重ねたデータを活かして研究計画を策定することができます。
「BIOPRISM」の特徴は以下の通りです。
「BIOPRISM」の価格は、標準機能構成にて1セット400万円(税別)~であり、ご要望に応じて機能を選択、追加してご提供いたします。NECソフトでは、今後3年間に50セットの販売と、約2.5億円の売上を見込んでいます。
なお、NECソフトは「BIOPRISM」を、7月29日から7月30日までの2日間、日本ヒトプロテオーム機構第6回大会(場所:大阪 ホテル阪急エキスポパーク)に出展いたします。
「BIOPRISM」のシステム構成図、動作環境につきましては別紙をご覧ください。
別紙:「BIOPRISM」のシステム構成図、動作環境(216KB)
以上
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