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NECソフトは、東京都夢の島熱帯植物館の主催による環境チャリティーイベント「夢の島ベアフットフェスティバル Wish Flower 2008」に協賛し、社員のボランティアによる「子供向け体験プログラム」「チャリティーポプリづくりコーナー」を提供、地域・社会への貢献活動を行いました。 2008年10月12日(日)~13日(祝日)に開催された夢の島ベアフットフェスティバルは、地球温暖化防止と環境保護意識の啓発を目的としたイベントです。音楽を通じて環境保護・保全の開発活動を行うNPOベアフット協会、チームマイナス6%(環境省)の特別協力を受け、賛同するアーティストを招いたチャリティーコンサートや、ボランティア参加者によるゴミ拾い清掃、小学生向け環境学習教室、もったいない市(バザー)、ワークショップなどが行われました。開催期間中、熱帯植物館は協賛により入館料が無料となり、家族連れを始め数多くの来場者が集まりました。NECソフトのコーナーでは、植物の不思議に触れて環境を考える機会を多くの方に提供することができました。
NECソフトの体験プログラム「ドレミファDNA探検隊」は、受付で渡された「探検のしおり」に従って館内のめずらしい植物を観察。その後、ホールのPC コーナーで専用ソフトウェアを使って観察した植物の声が聞ける、植物の秘密を学べるというものです。NECソフトの技術開発部門であるVTC(Valway Technology Center)では、植物や動物のDNA情報を音にするソフトウェアを開発し、これまでも地元江東区の学校で体験型の課外授業「バイオIT教室」を行ってきました。夢の島ベアフットフェスティバルでは同じソフトウェアをアレンジして、子供向けの体験プログラムを実現しました。体験プログラムの受付は熱帯植物館の建物入口に設けられました。そこで「ドレミファDNA探検隊」の看板を目にした子供たちは興味津々。受付を済ませて早速家族と一緒に植物館の探検を開始します。地球環境に大切な熱帯の植物を観察しながら、5カ所のチェックポイントを回ります。各チェックポイントでは、隠された暗号を書き留めて、植物の観察記録を書いたり、クイズに答えたりしていきます。子供たちは初めて見る原色の花や巨大な葉っぱ、背の高い木々に歓声を上げていました。 PCコーナーでは、イヤホンを着け、マウスをクリックして植物のDNAが奏でる不思議な音を聞くことができます。音が似ているかどうか、DNAが似ているかどいうかによって植物の親戚関係も学ぶことができる仕組みです。 VTCのメンバーを中心としたNECソフトの社員たちはドクター風の白衣姿で子供たちの操作をサポート。親子で「植物の声」を聞き比べする参加者の姿も多く見受けられました。

PCコーナーと隣接したポプリ作りコーナーでは、9種類のハーブとスパイスを混ぜるオリジナルのポプリ作りに、女性や子どもを中心に多くの方が参加しまし た。ボールにそれぞれのハーブやスパイスを少しずつ集めてテーブルにつき、香りがより強く出るように、小さく砕いたりちぎったりしてよく混ぜ、自分だけの 香りを作っていきます。それを小さな小瓶や袋に詰めてリボンで結べば完成です。会場はとても心地よい香りで満ちていきました。このコーナーは、NECソフ トの社員ボランティアと、NPO法人 グリーンワークスのメンバーが運営にあたりました。使われたハーブは、NECソフトの社員が新木場駅前で育てたものです。今回のポプリ作りの参加費用 300円を含め、ハーブ製品の販売で得た収益金はすべて、国際貢献活動に寄付されます。こうした仕組みで環境・地域貢献と国際貢献を同時に進める「ハーブ ガーデンプロジェクト」についても、参加者の方々は高い関心を寄せていました。

「DNA探検隊は冒険的な要素があって子供たちがかなり楽しそうでした。特に3人姉妹の上の子は興味を持ったみ たいです。植物と動物ではDNAの音が違ったり、似た植物同士だと音が似ていたり、理屈でなくわかりやすいのに関心しました。学校でもPCの授業はありま すが、身近でこういう体験ができるのはとてもいいと思います。」
「ポプリ作りは初めてで、新鮮な体験でした。こんなに多くのハーブに接する機会は滅多にないのでやってみてよ かったと思います。新木場の駅前でハーブを育てているのは知りませんでした。今度通った時には気をつけて見てみようと思います。私は寄付するために参加し たわけではないですが、参加費がラオスの子供たちの学費になるという仕組みにも驚きました」

「両日とも参加者が100名を超える盛況でした。予定していたより参加希望者が多く、テキストを急きょ追加しました。難しい、つまらないと感じれば素通りしてしまうものですが、いらぬ心配だったようです。「探検隊」や「植物の声が聞ける」というコンセプトが反響を呼びました。近年の子供の理科離れは心配ですから、純粋に植物やDNA、あるいはコンピュータの可能性について興味を持ってもらえれば成功だと思います。新聞でDNAというワードを見つけた時、興味を持って読んでもらえるようになって欲しいです。」

「子供の反応は様々ですね。思った以上に面白い感想が聞けます。動物のDNAはエジプト風に聞こえるなんていう意見もありました。大人の中にもかなり面白がってくれる人がいます。科学を違う側面から感じてくれるといいなと思います。勉強だと尻込みしてしまう子供でも、これなら楽しめるのではないでしょうか。ITにはいろいろな可能性があって、今回のものはアミューズメントに近いですが、こういう役立て方もあると思います。」

「今日は主にDNA探検隊の申し込み受付やアンケートの回収をしました。参加した後にアンケートを持ってくる子供たちが笑顔で、探検を楽しんできたのがよ くわかりました。私はよく遠泳の競技に参加するのですが、そのたびに海がゴミで汚れているのを感じていました。こうしたこともあって、ゴミや環境の問題に は心を痛めており、会社や新木場駅周辺の清掃をするボランティアに参加しました。身近にできることを探すうちに昨年・今年と夢の島ベアフットフェスティバ ルにも参加したわけです。約5,000人の社員の中で、普段の同僚とは違った仲間ができるのはいいものです。今後は社内のボランティア参加者がさらに広 がってほしいです」