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ホーム > CSR(企業の社会的責任) > CSRレポート‘09 > 社会・地域社会とともに
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CSR(企業の社会的責任)

社会・地域社会とともに

人に優しい社会、対話が生まれる社会へ向けて

NECソフトでは、社員の気持ちから生まれる自発的なボランティア活動を支援し、社会・地域社会への貢献を推進しています。

チャリティハーブガーデンプロジェクト
スタートから4年、街の景観美化活動が、地域、国際、環境貢献につながり、ますます 拡がりをみせています

2005年にスタートしたチャリティハーブガーデンプロジェクトはNECソフトの社員が発案し、NPO法人の協力を得て進めて いるボランティア活動です。新木場駅前の緑地にハーブを植栽し、収穫後にハーブ加工品を手作りで製作。地域イベントなど で販売した代金を国際貢献に寄付するというものです。取り組みを単発で終わらせるのではなく、継続的な行動サイクルにし たことで、様々な人が関わり、成果が目に見えて上がってくるダイナミックな活動となってきました。

チャリティハーブガーデンプロジェクト

ハーブ加工品

3年目を迎えた2008年にはハーブガーデンの面積を拡大。参加する社員が増え、ハーブ加工品の売上金も伸びたことで多 くの寄付金が集まり、ラオスの子どもたちの就学を支援しているNPO法人に、約30万円を寄付できました。これは9名の子 どもたちが3年間学校に通える金額です。また、自主的にハーブの手入れや収穫を行う社員が「ハーブガーデニングサー クル」を立ち上げ、メーリングリストで積極的にコミュニケーションを取りながら、多彩な活動を展開し始めています。

社外イベントへの参加人数も回を重ねるごとに増えて、社員の家族や来場者との対話も楽しんでいます。さらに2009年7月には、地域 の住民を対象とした「地域応援団」も発足。地域との積極的な連携も始まりました。ハーブによって人と人がつながり、世界ともつな がる…NECソフトは、IT企業だからこそ「コミュニケーション」への想いとこだわりを、一つひとつ実らせていきたいと考えていま す。

牧野 ふみよ 氏

このプロジェクトでは、最初に担当の方とお会いした時から「花ではなくハーブを植えて、それを意味のある形で活かした い。ハーブをクラフトに加工して、そのチャリティ販売によって国際貢献に結びつけたい。」というように「やりたいこと」 が明確でしたので、協力しやすかったと思います。初めて植栽をしたときは、社員の方がワイシャツを腕まくりして、こちら がハラハラするほど、土にまみれて作業される姿が印象的でした。
私たちとハーブガーデニングサークルメンバーの皆さんとの間には、メーリングリストが立ち上がっていて、最近では「昼休 みの時間帯にハーブの手入れや収穫をします」というメールを流すと、ほんの短い時間でも何かできればと、手伝いに来てく れる人たちがいます。この活動を私たちはランチタイムガーデニングと呼んでいるのですが、あせらずこうした小さな積み重 ねとしての活動を続けてきたことで、今のような拡がりができたのかなと思います。私たちはNPO法人として協力する立場であ って、あくまでも活動の主役はNECソフトの社員の皆さんです。参加者の皆さんが自らの考えを持ち、プロジェクトの目的 達成に向けて主体的に関わっていくことができるよう、今後も心を込めてお手伝いをしていきたいと思っています。


NPO法人Green Works代表
牧野 ふみよ 氏

寺田 佳代

チャリティハーブガーデンプロジェクト発足時から参加しています。このプロジェクトは「やりっぱなし」ではなく、初めか らきちんと目標があったのでとても関心を持っていました。最初ハーブを植えたときは、苗が小さいので、本当に収穫できる まで育つのか不安でしたが、みるみる成長して驚きました。それを見て「国際貢献の目標までどれくらい協力できるのかわか らないけれども、できるだけ参加しよう」と思いました。作業は、メーリングリストで仲間とスケジュールを共有しながら、 販売の場であるイベントを目指して計画的に進めています。昨年はハーブガーデンを拡張し、新木場の駅前は更にきれいにな ったのではないでしょうか。美しいハーブが育っていればその近くでゴミを捨てる人も減って当然です。もともと興味があっ たハーブについていろいろ学ぶことができ、楽しんでボランティア活動に参加しています。他の部署の社員と仕事以外で知り 合え、社内の交流も深まる気がします。目に見えて形になっていく活動は本当に達成感があります。


人事総務部
寺田 佳代

ハーブ石けんづくり体験

ハーブ石けんづくりを楽しみながらチャリティに参加

2009年6月7日に開催された「江東区環境フェア」では、チャリティハーブガーデンプロジェクトによるハーブ石けん作り体験 のイベントと、チャリティ募金活動が行われました。家族連れなどの来場者には、収穫したハーブを練り込んだ粘土状の石け んをその場で好きな形に整えてもらい、持ち帰って香りや泡立ちを楽しんでいただきました。

江東区環境フェア

来場者の声

新木場の駅前にハーブガーデンがあるとは思いませんでした。しかもNECソフトの社員さんが手をかけて育てているなん て。江東区民としては、街をきれいにしていただけるのはうれしいし、そうした活動が国際貢献につながるなんて意外性があ ってドキドキしますね。

区報にハーブ石けんの記事が載っていたので楽しみにして来ました。普段のハーブの世話も大変なのではと思います。とても いい香りがしますね。石けん作りは粘土細工のようで、童心に返って楽しみました。子供たちとお父さん、お母さんが楽しそ うにしていて家族にはやはりこういう機会が必要なんだと思いました。

来場者の声

社員ボランティアの声

VALWAYテクノロジーセンター リーダー 増田 洋美

以前からハーブが好きで、ハーブインストラクターやアロマテラピーアドバイザーなど、ハーブに関連する資格を取得してい ました。そこで、それらを活かして少しでもお役に立てればと思い、ボランティア活動に参加しています。今日のようなイベ ントにはよく家族4人で参加します。子供にボランティア活動を経験させるいい機会ですし、今では我が家の恒例行事になっ ています。参加した社員の家族とも、子供同士はすぐに友達になれますし、学校にはない楽しさがあるようです。

社員ボランティアの声

ITを通じた社会・地域社会貢献
「ITでこんなこともできる」「ITってこんなに面白い」
素直な驚きから始まるコミュニケ ーション

NECソフトでは、最先端のITを身近に体験でき、ITを通じて人々に新しい発見や対話が生まれる場を提供すべく、様々な形で活動し ています。地域イベントへの出展、地元小中学校での出前授業など、活躍のフィールドはますます拡がっています。

ドレミファDNA探検隊

「パソコンで植物の声を聞こう!」
環境について考え、子供の探求心を育てる体験イベントを実施

東京都夢の島熱帯植物館の主催による、環境チャリティーイベント「夢の島ベアフットフェスティバル WishFlower 2008」で は、ITを使った子供向け体験プログラム「ドレミファDNA探検隊」を実施しました。このコーナーでは、パソコンを通じて植 物の遺伝子(DNA)情報から生成した音を聴くことができます。植物の不思議に触れて環境を考える機会を多くの方に提供する ことができました。

パソコンで植物の声を聞こう!

「ドレミファDNA探検隊」では、受付で渡された「探検のしおり」に従って館内のめずらしい植物を観察・記録します。その後、ホール のPCコーナーでは、イヤホンを着け、マウスをクリックして植物の遺伝子(DNA)が奏でる不思議な音を聞くことができます。音が似ている か、つまりDNAが似ているかどうかによって植物の親戚関係も学ぶことができる仕組みです。使用しているのはNECソフトの技術開発部 門であるVTC(VALWAYテクノロジーセンター)が作ったオリジナルのソフトウェア。植物や動物のDNA情報を音で表現することができま す。会場ではVTCのメンバーを中心とした、NECソフトの社員たちがドクター風の白衣姿で子供たちの操作をサポートし、親子で「植物 の声」を聞き比べながら楽しそうに会話する参加者の姿も多く見受けられました。

来場者の声

来場者の声

DNA探検隊は冒険的な要素があって子供たちがかなり楽しそうでした。特に3人姉妹の上の子は興味を持ったみたいです。植物 と動物ではDNAの音が違ったり、似た植物同士だと音が似ていたり、理屈でなくわかりやすいのに感心しました。学校でもパソ コンの授業はありますが、身近でこういう体験ができるのはとてもいいと思います。

社員の声

山口 美峰子

VALWAYテクノロジーセンター 事業企画マネージャー 山口 美峰子


「探検隊」や「植物の声が聞ける」というコンセプトが反響を呼びました。難しい、つまらないと感じれば素通りしてしまう ものですが、いらぬ心配だったようです。子供たちが純粋に植物やDNA、あるいはコンピュータの可能性について興味を持つ ようになってくれれば成功だと思います。新聞でDNAというワードを見つけた時、興味を持って読んでもらえたらうれしいで す。

バイオIT教室

子供の理科離れを防げ!
地元江東区の小学校でNECソフトの社員が夏季学習教室の講師を担当

近年問題となっている子供たちの理科離れを少しでも防ごうと、2009年7月21日(火)に、江東区立第一大島小学校の夏季学 習教室で「バイオIT教室」を行いました。これまで中学生向けに行っていた内容を、今回は小学生向けにわかりやすく改訂 し、1ステップずつやさしく手順を解説した資料も用意しました。「バイオIT教室」は、バイオテクノロジー(生命科学)の 基礎に触れ、ITによってDNAの不思議を体験することができます。生徒たちは各自パソコンを操作しながら、表示されたDNAの 構造を目で確かめたり、DNAが作り出す音を耳で聴いたりして、目を輝かせていました。

バイオIT教室

社員の声

秋冨 穣

VALWAYテクノロジーセンター バイオグループ 秋冨 穣


ツタンカーメン王のDNA解析の話題から始まって、子どもたちには実際にパソコンでDNA解析を体験していただきました。最近 よくニュースになるトピックでもあり、かなりの興味を持ってもらえたようです。これを機に、インターネット以外のITに も、関心を持ってもらえるといいなと思います。

画像認識による年齢当てクイズ

コンピュータが画像解析で来場者の性別と年齢を当てる!
ITの楽しさと可能性をリアルに体験

2008年10月18日(土)~19日(日)の2日間で開催された江東区民まつりには、動画による性別・年齢層自動推定システ ム「FieldAnalyst(フィールドアナリスト)」を使った「年齢当てクイズ」のコーナーを出展しました。年齢を自己申告して もった後、来場者がビデオカメラの前に立つと、数秒でコンピュータが性別・年齢を推定。撮影の様子と推定結果は大型のデ ィスプレイに表示され、本人はもちろん、周辺の方も楽しむことができる仕組みです。お祭りの出し物ですので、本当の歳を 申告するかどうかは参加者の方次第ですが、コンピュータが申告した年齢をピタリと当てた場合には、プレゼントも配られま した。観客からは、思った以上の精度や意外な結果に毎回歓声が上がっていました。

画像認識による年齢当てクイズ

FieldAnalyst:NECソフトの研究開発部門であるVTC(VALWAYテクノロジーセンター)と、早稲田大学、NECメディア情報研究所 、NEC Laboratories Americaの共同で開発され、動画から抽出した顔画像を独自のアルゴリズムで解析し、性別・年齢を推定するシス テム

来場者の声

肌の水分量をチェックするわけではないのに、どうやって年齢を当てるのか不思議でしたが、たくさんの顔画像の統計データ をもとに判定しているんですね。毎日チェックして、「今日は何歳くらいに見えるか」なんてコンピュータが教えてくれた ら、お化粧や身だしなみを工夫する材料になるかもしれません。

来場者の声

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