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「コミュニケーション」への想いが生んだ『チャリティハーブガーデンプロジェクト』
どんな花がいいだろうと話を進めるうちに、CSR担当になった新入社員から「いっそのことハーブを植えれば、収穫して加工できるから二度楽しいですね。」という声があがります。さらに、「社員、社員の家族、地域住民、行政、NPO法人とコミュニケーションが取れるプロジェクトにしたい。」との想いから「ハーブを製品化し、収益金をラオスの学校に寄付しよう。」、と話が盛り上がって「チャリティハーブガーデンプロジェクト」がスタートしました。
緑地帯を管理する港湾局の協力を得て、NPO法人やハーブの専門家にもアドバイスを受けて植え付けを実施。2006年6月には初めてのハーブ収穫にこぎ着けることができました。
今では、社員のアイデアから始まったチャリティハーブガーデンプロジェクトも以下のような一連の流れ(サイクル)となり、活動も定着してきました。
このサイクルは、社員が、どこからでも自分の興味と時間的余裕に応じて、気軽に参加できる仕組みです。また、自主的にハーブの手入れや収穫を行う社員のグループとして「ハーブガーデニングサークル」が立ち上がり、メーリングリストやサークル活動などによる積極的なコミュニケーションを通じて、多彩な活動が展開されています。
社外イベントへの参加人数も回を重ねるごとに増えて、社員の家族や来場者との対話も楽しんでいます。
2009年7月になると、地域の住民を対象にした「地域応援団」も発足し、地域との積極的な連携もはじまっています。ハーブによって人と人がつながり、世界ともつながる…IT企業だからこその「コミュニケーション」への想いとこだわりを、一つひとつ実らせていきたいと考えています。
参加する社員は素人ですが、ハーブの専門家からレクチャーを受け、
NPO法人の方の協力もいただきながら、作業を進めています。
企業の社会的責任を果たすためには、ルールを作るより社員の中にマインドを育てるほうが、遅いようで早い「近道」になります。たばこのポイ捨てをする人が路上で吸い殻集めを経験すれば、その後吸い殻を捨てなくなる。そんな気持ちの変化が大切です。
社会貢献に参加した社員が感じる「役に立った!」という達成感は、マインドを大きく変えます。活動への参加で社内のコミュニケーション、社外とのコミュニケーションがネズミ算式に増えれば、近年いくつかの企業で報道されている不祥事の危険も少なくなるはずです。
社員手作りのハーブクラフトたち。(ハーブサシェ、ラベンダーバンドルズ、ハーブ石鹸)
ハーブの
香りに癒されながら、自分たちが作ったものがチャリティ販売され、人の役に立つと思うととても嬉しい