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最適な意思決定を迅速に行い、変化に強い経営を目指します
NECソフトは、コーポレート・ガバナンス(企業統治)の強化に努め、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築するために機構改革を積極的に推進し、経営の透明性を高めるとともに、経営のスピードアップ、戦略の強化、組織の生産性向上といったプラス効果の創出を目指します。
NECソフトの業務執行の体制、経営監視および内部統制の基本的な仕組みは下図のとおりです。取締役会については、業務執行に携わらない社外取締役を積極的に採用することで経営の監督機能の強化に努めています。監査役会は、法令および監査役会規則に従い、定期および必要に応じて監査を実施しています。
当社では、経営における意思決定の迅速化と業務執行に対する監督機能の強化を目的として、執行役員制度を導入しています。経営全般に関わる社内会議体として、経営の基本方針、戦略等を審議する「経営戦略会議」と、事業の業績管理を行う「事業運営会議」を設置しています。いずれの会議についても執行役員を中心とした会議体組織とし、それらの管理統制の下に執行役員が業務執行を行う体制になっています。また、取締役会の場で各執行役員が担当する業務の執行状況を報告する仕組みとし、経営の執行に対する取締役会の監督機能の強化を図っています。
NECソフトは、コンプライアンス体制、情報管理体制、リスク管理体制、財務報告に関する内部統制システムなどについて不断の改善・強化に努めています。また、2006年5月の会社法の施行に伴い、内部統制システムの整備に関する基本方針を取締役会で決議しました。
内部監査に関しては、すべての組織から独立した執行役員社長直轄の監査部を設置しており、監査部は客観的な立場で内部統制システムの検証を行っています。スタッフ部門も、自己が所管するそれぞれの業務領域において全社的な管理を行うことにより、各事業部門の業務執行に対する牽制機能を果たしています。会計監査については、外部の監査法人と監査契約を結び会計監査を受けています。当社では、監査役を中心として、監査役、監査部、会計監査人が意見や情報の交換を積極的に行うことにより効率的な監査を実施しており、また、相互の監査の状況について牽制し合う体制を築いています。
このほか、当社は、会社に日常発生する法律問題全般について個々の状況に応じ、法律事務所から助言と指導を受けています。
新たにリスク・コンプライアンス委員会を設置し、リスク管理の強化を図りました。これまでコンプライアンス委員会で実施していたコンプライアンス推進活動を継続するとともに、全社でのリスク管理を強化する活動方針、その他重要事項について、定期的に審議を行っています。